カティン～見てきました

今月から日本で公開になった「カティンの森」が
札幌でも先週末から始まったので見に行きました。

午前の上映は安いこともあって、朝から出かけました。

ひさしぶりのポーランド映画。
（２，３年前ポーランドにいるときも現地では公開されていましたが、
そのときは見に行けませんでした。）
普通の会話の部分はなるべく字幕を見ないようにしてました。
内容的にはある程度の知識を持って見たほうがよくわかると思います。
クリスマスキャロルも途中で出てきました。
歴史的事件ということもあり、
後半はとくに耐えられない人もいるかもしれません。
でも、それぞれの立場で複雑な思いが映し出されていました。
勝った負けた、生きた死んだ…と簡単には言い表すことはできません。
戦争が終わったとしても、本当に意味で終わるのはかなりの時間を要することだと改めて思いました。